2025年4月25日、職場の後輩と熊本県上益城郡小谷(おやつ)にある日本茶専門店「Greentea.Lab(グリーンティーラボ)」へ。 熊本空港から車で約10分、熊本市内からは40分ほど。やや遠く感じる?場所かもしれませんが、足を運ぶ価値は十分にあるかと。

今回は、私の退職前に後輩が「一度ランチでも」と誘ってくれたのがきっかけ。 ありがとう、後輩よ!お店のチョイスは後輩で、以前訪れた際にはランチセットが売り切れていたという人気店。
和の趣を感じる店内とお茶の香り
12時ちょうどに現地集合し、いざ店内へ。 外観は和を基調とした平家造りで、暖簾をくぐると、ふわっとお茶の良い香りが・・・。
正面にはガラス容器に入った13種類の茶葉がずらりと並び、左手前には持ち帰り用の茶葉コーナー。 店内はテーブル席とカウンター席に加え、テラス席もあり、約12組ほどが入れる広さ。
お昼時ということもあり、ほぼ満席状態。客層は女性が多く、男性一人だとややアウェー感があるかも? 私たちは店内右奥のカウンター席へ。
茶だご汁御膳とミニ日本茶パフェを注文
季節ごとに変わるランチメニューの中から、私は「茶だご汁御膳」をチョイス。 さらに+500円でデザートがミニ日本茶パフェにグレードアップできるとのことで、迷わず追加!
注文は席で決めてからレジで会計するスタイル。ここで少し注意点が。 店内の出入り口付近に置かれているお結びは、今回の御膳とは別料金のテイクアウト用。御膳には既にお結びがセットされており、お店側から提供されます。
一煎目・二煎目と変化を楽しむ日本茶
会計を済ませて席に戻ると、まず運ばれてきたのは一煎目のお茶。 あっさりとした口当たりで、渋みや苦味が少なくとても飲みやすい印象です。
お茶を味わっていると、次に登場したのは料理と二煎目のお茶。

メインのだご汁は、ゴロゴロとした具材がたっぷりで、ボリューム満点。 「食べきれるかな?」と後輩と心配になるほどでしたが、味は優しく深い。 茶葉を練り込んだ団子は噛むたびに香りが広がり、サワラの西京焼きが乗ったお結びも絶品。

途中、落花生豆腐や一口サイズの角煮も食べつつ、飽きずに完食!
デザートと三煎目の玄米茶で締めくくり
食後には、可愛い招き猫のモナカが印象的なミニ日本茶パフェが登場。 茶アイスや抹茶ゼリーも、苦味と甘味のバランスが良く、甘いものが苦手な人でも楽しめそう。

最後に運ばれてきた三煎目は、香ばしさが特徴の玄米茶。 この優しい味わいが食後の口の中を整えてくれて、完璧な締めとなりました。
まとめ:ちょっと遠出してでも訪れたい、日本茶と和食の癒し空間
Greentea.Labは、日本茶の奥深さと丁寧な和食が楽しめる、熊本でも貴重なお店。
お茶の提供スタイルや食事のクオリティ、空間づくりに至るまで、お茶好きにはたまらない体験が待っています。
特に退職前や節目のタイミングで、ちょっと特別な時間を過ごしたいときにおすすめです。
ぜひ、熊本を訪れる機会があれば足を運んでみてください!
🏠 店舗情報
Greentea.Lab(グリーンティーラボ)
〒861-2204 熊本県上益城郡益城町小谷47
📞 096-286-5566
📧 info@ochanotomizawa.co.jp
🕒 営業時間
・Greentea.Lab:10:00~17:00(LO16:00)
・おやつ結び:10:30〜なくなり次第終了
定休日:火曜日
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